カフェミュージカルへの取り組みが大阪日日新聞に掲載

ブライトンベルカフェの出口さん×絵本作家・溝江さんのミュージカルへの取り組みが、大阪日日新聞に掲載されました!
久々に1月23日開催の会に出席させていただきましたが、大、大盛況~。
紙芝居や朗読ありと全員参加型の会に進化していました。今度は本格的なミュージカルに挑戦されるとのこと!!このお二方のご縁は、昨年の出版ネッツ関西主催のフェスタがきっかけでした。どんどんとつながり、広がってますね。う~ん、スバラシイ

カフェミュージカルへの取り組みが新聞に掲載!

 =========2010年1月31日付記事です==========
みんなで作ろう カフェミュージカル メンバー募集!!

絵本・児童文学作家の溝江玲子さん(72)が主宰する劇団・縁日座が、8月に中央区南本町3丁目のカフェ&ダイニング「ブライトンベル御堂筋店」でミュージカルを上演しようと出演メンバーを募集している。「老いても育とう」とさまざまなことに取り組んでいる溝江さんは「みんなで作り上げる喜びを分かち合いたい」と参加を呼び掛けている。


ブライトンベルのオーナー、出口豊子さん(65)との縁で、溝江さんは昨年7月から同店で朗読会を行っている。心斎橋大学(総長・藤本義一氏)で教える生徒らが童話を朗読するなど、創作活動を行っている人たちの発表の場としている。回を重ねるうちに、「発表者だけでなく聴衆にも創作意欲が生まれてきた」ことがミュージカルの制作へと結びついた。「みんなで作り上げる過程も楽しもう」

 


物語は、山から町に迷い下りてきた鬼童子(おにわらし)が梅の精の澄んだ笛の音に誘われて、不思議の国へと導かれていくというファンタジー。「以前書いた短編を40分のミュージカルに仕立て、いろんな舞台の大きさや出演人数に対応できる作品にした」。作詞は山路洋平さん、作曲は豊田光雄さん、歌唱指導は森川和男さん、演出は清原正次さんとプロが顔をそろえる。
出口さんは「生涯現役で人に喜んでもらえることをするのが私の信念。溝江先生もすごく前向きで共感することが多い。ミュージカルの上演によって、出演者たちの隠れた才能が開花され、その才能に目覚める第一歩になれば」と見守る。溝江さんも「成功したら大きな舞台でもやりたい。来年やる新しいミュージカルの構想もすでに練っている」と意欲満々だ。

 練習は2月末から土曜と第2・4火曜に予定。練習後40分のミーティングあり(ケーキと紅茶付き)。練習参加費は6枚つづり券で1万2千円(最低6回は参加必須)。本番は8月後半の3日で、上演後に観客との食事交流会を実施。自分が出演する日のチケットを1枚購入する。観劇・交流会の飲み物と食事代込みで3500円。
オーディションは2月6日午後2~4時、ブライトンベル本町通り店(中央区本町3丁目)で実施。好きな詩・小説の朗読、または歌をアカペラで歌う(1分以内)。筆記用具持参、参加費用500円。問い合わせは電話06(6251)8228、出口さんへ。

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