水都・大阪のシンボル中之島にある、国立国際美術館に行ってきました。
ただ今、開催されているのが「中之島コレクション」。
平成29年に開館をめざす中之島での近代美術館を先取りできる
体験をと大阪市立近代美術館×国立国際美術館との
コラボで開かれた豪華な美術展。
すごいのは、ピカソ・モディアーニからウォーホルなどの
名画が観覧料420円でみれること。
で。▲写真の説明です。
これは、現在会期中のコレクション入館前にある顔出しパネル。
大阪が生んだ巨匠・佐伯祐三さんの作品「郵便配達夫」と
「ロシアの少女」です
観光地で見るのとはひと味違って、独特のオーラを放っています。
YUI企画のお仲間との再会もそこそこに、引き寄せられるように
次々と撮影大会。ポーズもバッチリです
よく見ているとこのパネル。老若男女問わず、顔出し撮影されてます。
美術館は外観ぐらいしか撮影するところがないという事情もあって
撮影スポットな訳ですね
アンディ・ウォーホルの作品「グレムリン」:
原作を読んで映画館で見た記憶があるから、
そのコロンとしたお姿がなつかし~い。
確かクリスマスプレゼントにと贈られたペットだったはず。
ちと飼い方を間違え、可愛いペットが凶悪な怪獣に豹変する
といった内容だったなぁ。ストーリーはいたってシンプルだけど、
いちキャラクターの魅力を余すとこなく表現しているという点で
秀逸だと思います。
ウォーホルの作品も3体のグレムリン(キズモ)が並んでいるのですが、
配色によってここまでキャラの印象がかわるんか。と、関心しかり。
*アルベルト・ジャコメッティの「鼻」という不思議彫刻も楽しんでください。
私めは理解するのにしばらく時間を要しました。
いずれも展示は最後尾です。
個人的にはウォーホルや佐伯祐三、奈良美智さんの作品が
間近に見れたことがよかったです
名画の数々を堪能した後は、美術館と道を隔てて隣接しているgrafへ。
こちらは、ビル丸ごと一棟がアート関連のお店が入ってます。
2階のGraf Dining:fudoで一服。帰りは堂島川沿いを歩くのもよし。
バラ園も素敵です。
大阪市立近代美術館&国立国際美術館
「中之島コレクションズ」 2011年12月11日(日)まで開催中