シンポジウム「誰もが輝やいて活躍できる街KOBEをめざして」に参加してきました。
竹中ナミさんこと「ナミねぇ」をコーディネーターに、パネリストは野田聖子総務大臣(女性活躍担当)、元厚労省事務次官の村木厚子さん、日本ユニバーサルマナー協会の岸田ひろ実さん、神戸新聞編集局・西海惠都子さん。
政治家、官僚、全国で講演活動する車椅子ユーザー、入職当時「女性初」だった新聞記者などそれぞれの立場で本音トーク。「なぜ女性の活躍が阻まれてきたか?」にはじまり「どうして働き続けることができたのか」「働き方改革について」の他、セクハラ問題などタイムリーな話題も。
最後、野田さんの「障害者と健常者に境はない」という熱のこもったお話はとくに印象に残りました。おっしゃるとおり人にはそれぞれ得手、不得手があります。だからこそ弱みを補い、強みを活かしていく。多様性=ダイバーシティの本質だと思いました。貴重なお時間をありがとうございました。